過去問

過去問で試験対策する方法とは?

資格や大学入学などの試験においては、過去の試験で出題された過去問が試験対策の大きなウェイトを占めていると言えます。

しかし、過去問をいくら解いても試験本番で出題される問題を解けなければ試験対策として意味を成さないものと言えます。

どのような形で過去問を勉強に利用するのが、試験対策として有効なのでしょうか?

基本は過去問を解く

過去問利用の基本となるのが、問題を解いて実力をつけるという方法です。

過去に試験で出題された問題だからこそ、科目の配分は試験内容通りになっていて試験の予行演習には最適なのです。

司法書士試験の場合は多択式問題が多いため、机に向かわなくても解けるので通勤・通学中や食事中などの空いた時間を利用して勉強するのに向いています。

過去問利用の応用

過去問に当たり、実力を伸ばすことは司法書士試験対策の基本中の基本と言えます。
しかし、過去に出題された問題が再度出題されることはめったにないため、過去問を解くだけでは試験に合格できるというわけではありません。

ではどのようにして過去問を利用することが合格につながるのでしょうか?

過去問を分析せよ!

過去問は問題集としての利用だけが使い道ではありません。
問題を集積することで、見えてくるものを分析して試験本番に活用するのも重要な使い道です。

過去問を分析することで分かるのは、「出題傾向」と「間違いやすい選択肢の作り方」があります。

出題傾向の把握

試験問題の出題傾向は、司法書士の実務において触れる機会の多い法律を中心としていることがある程度知られていますが、過去問からは「法律がどのような形で運用され、どう解釈しているのか」といった運用面からの出題傾向を知ることが出来ます。

間違いやすい選択肢はどう作られているのか

司法書士試験の中心となっている多択式問題では、必ず正解の選択肢にニュアンスが似た引っ掛けの選択肢が出るようになっています。

どのような形で引っ掛けるための選択肢が作られているのかを分析する為には、過去問の分析が必要不可欠です。
多択式問題を分析することは、ある程度の法知識も必要になるため実力アップには欠かせない方法にもなるのです。

出題される問題の予想に使う

試験においては「ヤマをかける」ことが合否の分け目になることがしばしばあります。

学生のうちは、ヤマをかけることは「一夜漬けで試験に出そうな所だけを抑えて記憶する」事と同じ意味ですが、資格試験となると「事前のうちから分析・予想して出題されそうな所を勉強しておく」という意味合いが強くなります。

ヤマをかけるためには、過去問に取り組み実力をつけて、分析した内容から出題傾向を予想し万全の体勢を整えなければなりません。
このように、過去問の利用は試験合格に欠かせないものなのです。

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